クラスターテクノロジー株式会社
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知的資産経営について
写真:代表取締役社長 安達 稔 
代表取締役社長
安達 稔
人と技術の「知的資産」で未来を拓いていきたい

 当社は、複合材料開発製造から精密成形加工、MEMS加工(超微細加工、アッセンブリー)、解析・計測技術まで一貫した技術を有しているだけでなく、それらの基幹技術を融合させ、全く新しい技術を開発しています。機能性を持たせるためのデバイス製造・加工技術は、微細な加工を必要とするため、マクロからマイクロ、ナノにいたる領域の製品を手がけることが可能です。これらの基幹技術を活用して今後、エレクトロニクス、バイオ、医療、光技術、エネルギーなどあらゆる産業界に貢献するナノテクノロジー分野に進出していきたいと考えています。
 こうした一貫した技術をもつ当社は、安定収益をもたらす製品から今後の成長が期待できる産業分野の製品まで擁しています。たとえば1969年から開発販売しているエポキシ樹脂複合材料『エポハード』を原料にした成形碍子や、また精密成形用複合材料『エポクラスター』を原料にしたDVC用シリンダーベース成形品では国内シェアトップとなっており、当社に安定収益をもたらしています。
 一方で、当社が有する技術を融合させて開発した樹脂製PulseInjectorは、今後、ナノテクとしての用途が大きく広がる可能性があります。これを活用すれば、生体微粒子であるDNA、タンパク質、菌、バクテリアから金属、セラミックス、有機高分子にいたる物質をさまざまな基板に自由にコントロールしながら配置できます。
 このような技術を生み出す背景には、当社が「知的資産」を重要視している、ということが挙げられます。当社にとっての「知的資産」とは、保有技術や特許のみならず、社員や当社の顧問、外部からのアドバイザリーボードといった人的資産をも含みます。いわば「人の力」でテクノロジーを融合させ、独自の「知的資産」を育むのが当社の成長モデルです。
 社員が仕事と会社に対する愛情をもち、自分の役割と使命を自覚できれば、素晴らしい成果を生みます。最近、当社は「日本型企業」として政府から注目されていますが、それは根幹に企業と仕事に関する明確な理念があり、将来の社会への責任や国の中で果たすべき役割について社長・役員、全社員が共通した目標をもっているからです。こうした姿勢で仕事に取り組む人々の集まりこそが「知的資産」であり、そこからまた、テクノロジーとしての「知的資産」が生まれると考えています。

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当社を中心とする「知的クラスター」の社会づくりを目指したい

 ナノテクノロジーはトップダウンとボトムアップという2つの技術に区分できます。前者は髪の毛の何分の一という今の微細な金型を作るような技術であり、いわばブロックを加工しながら小さくする技術です。また後者は微細な構造体にナノ材料を自在な位置に定点配置していき、部品などを製作する技術です。
当社はこのトップダウンとボトムアップの両面から機能性を持たせるためのデバイス製造・加工技術を活かすことで日本の産業を変えていきたいと考えています。
 当社はこの両技術を保有し活用できる数少ない企業のひとつですが、ナノ材料を自在にコントロールできれば、繊維、エレクトロニクス、バイオ、環境・エネルギーなど多ジャンルに横断的な物づくりが実現可能となり、あらゆる分野の産業に貢献できます。
 現在、こうしたナノテクノロジーを育てることは政府の国策となっています。日本はエレクトロニクスに関して世界最高レベルの技術を有しており、その技術を活かすことでナノテクノロジーにおける日本の強さが現れるはずです。しかし、ナノテクノロジーを発展させて日本の産業を変革するには「トップダウン」サイドの加工技術が中小企業に浸透する必要があります。
 中小企業ではさまざまな領域の物づくりが行われていますが、ナノテクノロジービジネス推進協議会に参加する当社が核になって“ブドウの房”のような「知的クラスター」を創り出していきたいと願っています。

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